いつもは会社から帰るとき、精神的な疲労が溜まってしまい、
「早く帰りたい」
「もう何もしたくない」
「とにかく疲れた」
と思いながら帰るのですが、今日はそんなことなく、気分よく帰ることができました。
また、思い返してみると出社してからも今日は一日気分良く過ごせたんですね。
毎日いい気分仕事をして、毎日いい気分で帰ることができたら、会社行くのも嫌ではなくなりそうです。
ということで、今日は「なぜ、いい気分で仕事ができたのか?」を考えてみたいと思います。
今日一日、何をしたか振り返る
まず、今日一日、何をしていたかを時系列で振り返りたいと思います。
8:15 起床
本当は7:30に起きようと思っていたのに、眠すぎてなかなか布団から出られず…
二度寝したら変な夢を見て、不安な気持ちとともに目覚める。
8:30 ぐずぐずしながら支度
あまり時間はないけど、お腹がすいたので朝ご飯(白米と海苔)を食べた。
9:00 家を出発
マンションを出たところで、ヘアアイロンの電源を消し忘れたのでは?と思い当たり、家に戻る。再度家を出たところで、10:00から打ち合わせがあることに気づき、その上、チームメンバーの中で今日出社するのが私しかいないことに気づく。
会社までドアtoドアで50分くらいなので、会社につくのは10:00ギリギリ。お客さんが少し早めに来社したら、受付対応をする人が誰もいない。やばい…
9:55 会社に到着
焦って不安な気持ちで電車に乗っていましたが、乗り換えがうまくいったので、何とかお客さんが来る前に出社できました。
11:00 打ち合わせ終了
一日の計画を立て、業務開始。
昨日の打ち合わせの議事録をまとめられていなかったので、まずはそこから始める。
内容が簡単だったので、詰まることなく書くことができた。
12:15 お昼休憩
ご飯を買いに、近くのコンビニへ。鮭おにぎりと豚汁を買って、会社のデスクで食べた。
食べ終わった後、いつもの癖でYahoo!ニュースの芸能ニュースをザッピングしていたが、お昼休みをあと20分残したところで手を止め、業務に関する本を読見始める。
読んだだけでは身につかないので、ノートにまとめてお昼休み終了。
(休憩時間を15分オーバーしたけど、業務に関する本だからセーフ)
13:30 経費精算について質問があったので、経理の方に質問しにいく。
頭の中で事前になにを質問するか考えてから行ったので、なんとかスムーズに質問できたと思う。
15:00 疲れてきたので小休憩
コンビニでグミを買ってきて、デスクで食べた。
2/3袋食べてしまい、少し食べすぎたと反省。
16:30 他部署の人に書類作成を依頼しにいく。
こちらも、お願い事項を考えてから行ったのでわりとスムーズだった。
あと、単純に相手方の人が話をよく聞いてくれる人だった、ということもある。
18:45 退勤
今日の業務のまとめ作業と明日の業務の確認をして、本日の仕事は終了。
業務内容については割愛していますが、
・後工程で使用する資料の準備(ファイルサーバーから探してきたり、他部署へ依頼する)
・会社の業務内容を説明するレポートのようなものを作る
というような作業をやっていました。
いつもと違ったところは?
いつもとどのような点が違ったのかを確認します。
・仕事が前に進んだ感があった
一昨日~昨日やっていた作業は、何をどう進めていいかわからなくて頭がパニックになってしまったのですが、今日は何をすればいいかが分かる作業で、しかも進捗度合が明確に把握できる類の作業でした。
また、なんとなく完成形が見えてきて、この後何をやればいいかをイメージできている、というのも大きいかと思います。
さらには、経費精算など細々とした事務処理や、やるべきだけど躊躇していた、他の部署への依頼などを片付けることができました。
ポイントは、以下の3つだと思いました。
・少しずつでも前に進んでいることが実感できること
・先が見える作業であること
・進捗状況が把握できること
・一日中、ひとりだった
チームの他のメンバーの出張や休暇がうまいこと重なり、今日は私一人でした。
チームの皆さんはとても優しい方ばかりなので、人間関係で悩んでいるわけではないのですが、私は元来コミュニケーションをとるのが苦手なので、「いつだれかに話しかけられるかわからない状況」に置かれていることが無意識にストレスだったのかもしれません。
・昼休みに勉強をした
一昨日、お昼休みの過ごし方についての記事を書いたのですが、
odakoko.hatenablog.com
今日は、この記事で調べたことの中から「勉強」を実践してみました。
「自己研鑽を積んでいる」「私、前に進んでる」という感覚を持つことができて、前向きな気持ちになることができた気がします。(もしかしたら、初めからなぜだか前向きな気持ちだったら勉強をする気になったのかもしれませんが…)
まとめ(で、結局なんでいい気分で仕事できたの?)
上記で確認した、「いつもと違った点」から考察するに、
「前に進んでる感」が重要なのではないかと思いました。
なかなか仕事が進まないときは、気分も後ろ向きになってしまい、鬱々とした気分になってしまいます。
「前に進んでる感」を体感するために必要なことは、
・仕事を細分化したタスクに分ける
・進捗率を数値で把握できる状態にする
ということではないでしょうか。
できれば毎日いい気分で仕事をしたいので、この2つを意識して業務に取り組んでみたいと思います。